漢字検定

受験

1年生になり、いよいよ本格的に勉強を始めるにあたり、

娘は”資格”を取りたいと言いました。

どうせ勉強するなら資格の勉強をしながらの方がいいかな。とのこと。

小学生でも挑めそうな資格を一緒に調べ、

漢字検定を頑張ることに決めました。

でも1年生が終わったときに、10級(小学校1年生修了程度)を合格したってそりゃ普通でしょ!

とのことで、先取り学習として1年生中に10級合格を目指すことにしました。

じゃあいつ受験する?それに向けて頑張ろう!となったのですが、

そりゃ先取りはければ早いほうがいいが、早ければ勉強時間が短くなるので毎日の勉強時間も長く大変になってしまう。

『自分も頑張るから何かやる気の出るご褒美が欲しい!』と娘が言いました。

そしてご褒美としてはやはり『本』が欲しいようです。

色々娘と議論を重ね決まったご褒美

先取り1年=2,000円

つまり、

幼稚園年長3月31日に10級(小学校1年生修了程度)合格すると2,000円・・・1年先取りだから

1年生3月31日に10級(小学校1年生修了程度)合格すると0円・・・これが普通だからご褒美的にはなし

これを基準に受験した日割で計算しご褒美として渡す!!⇒そしてそのお金で好きな本を買う!!

10級は年間3回漢検があるんだけど、いつ受験するかは娘自身に決めさせる!!

すると早く受験した方がご褒美金額が多いけど、自分の勉強量が多くなる。

遅く受験するとゆっくり余裕をもって勉強が出来るが、ご褒美金額が少なくなる。

これを自分自身に考えさせました。親が決めてやらせると結局嫌々になってしまうと思ったからです。

結局1年生10月に漢字検定を実施。10級合格。

自信をつけた娘はその後着実に漢検を合格していき、

小学校3年生2月に6級(小学校5年生修了程度)を受験し、

『もう受験に必要な漢字はだいたいわかったし、もう漢検を受けなくても漢字の勉強の仕方がわかったからもういいや。』と受験をストップしました。

漢検の勉強に使用した教材は

●公文の小学ドリル 漢字 1年生 2年生 3年生 4年生 5年生

●本試験型 漢字検定 試験問題集 9・10級 7・8級 6級 です。

教材は一緒に本屋さんに行き、私が数冊ピックアップ、それぞれの教材のいいところ、悪いところなど娘と話し合い、最終的には娘が選びます。

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